2018.11月 ワイヘキ島でワイナリーをめぐる旅(part1)
<準備編>
二ュージーランドは母が一度行ったことがあり、ワインが美味しいからいつか一緒に行こうね!といいながら夏休みはWDWかDCLへいっていたのでなかなか行く機会がないまま数年が経過。
ニュージーランドのワインを買って家で飲むたびにいつか行きたいなと思いながら、ある日、ANAの特典航空券のキャンペーンでニュージーランド航空の特典航空券を発券すると必要マイル数が30%オフというニュースが飛び込んできました!
これいい!と思ったもののANAのマイルは別で使う予定があったのと、特典航空券の空き状況を検索してみると残念ながら空席はみつからず・・・。
そこでニュージーランド航空のホームページをみてみるとこちらでもキャンペーンをしていていつもよりお安くなっているようでした。というわけで運行スケジュールを再度確認し、母上へ報告!よし、行こう!!!ということで発券にいたりました。
日程の調整と旅の目的
関空は夜9:00出発で翌朝11:30にオークランド到着。水曜の夜出発でニュージーランドに3泊。日曜日の飛行機で夜に日本へ帰ってくる日程で調整しました。
なんとなくニュージーランドへいくならば南島へ行きたいなと思っていました。なぜかというとパッションフルーツの香りがするおいしいソーヴィニヨンブランを母がマルボロで買ってきてくれたので私もマルボロへ行きたい!と思っていたのでした。
しかしながら南島へいくにはオークランドから乗り継ぎも必要になるためさらに時間がかかります。そんなにたくさんのお休みもとれないので北島でワイナリーに行くことができないかと調べてみると、北島のオークランドからフェリーに乗って35分ほどで行くことができるワイヘキ島という場所をみつけました。このワイヘキ島は別荘地でワイナリーがたくさんあると。よし、ここへ行くしかないということになりワイヘキ島でのワイナリーをめぐることを今回の旅の目的としました!
ホテルの予約
それからホテルの予約。せっかくなのでワイナリーに併設したホテルを予約したいねと検索サイトをみてみるといくつか候補はありました。
お値段もまずまずでお部屋が広くてよさそうなKenndy point Vineyard Guest houseに。ワイヘキ島のどの辺にあるかはわかっていたのですが、交通機関のこととかとかはちゃんとみていなくて、お部屋の写真とお値段とワイナリーに併設しているというところで決めました。
このKennedy point vineyardはメインのバスが通る道からはかなり離れているので車がなければ基本的にはタクシーで移動する必要があります。
バス道に近いホテルであれば島内を走っているバスを利用できたかもしれません。
それから日本へ帰る前日にオークランドで泊まるホテルを探したのですが、オークランド市内のホテルはどこもいいお値段。
オークランドのメインから少し離れたところでQuest on beaumontというホテルを予約しました。スタジオのお部屋でキッチン、洗濯機、乾燥機がお部屋にあるとのことで最終日に洗濯できたら楽ちんだね!ということで決定。実際泊まってみると、ここのホテルは目の前に公園があり、スーパーマーケットへも3分ほどで行くことができました。
フェリーターミナルからは歩くと20分ほどかかるようでした。
ワイナリーとツアーの検索
と、とりあえずここまでを6月くらいに決めて予約したくらいであとは何も考えないままに気がつけば10月・・・。
こうして、旅行の直前になってワイナリーツアー探しをはじめ、どこにどんなワイナリーがあるかレストランはどこにあるかを探し始めました。
なんとなくワイナリーの検索もしていきたいところを考えてはいました。ただどこにあるのかなど詳しくはみていなかったので、どんなワイナリーがどこにあるのか、いつ営業しているのか、レストランはいつオープンしているのかをワイヘキ島のマップをダウンロードして書き込みをしてみました。
あとはワイヘキ島のマップを検索したときにワイヘキ島アプリもみつけたのでダウンロード。
アプリにワイナリーのオープンの時間などが書いてあったのでいつ開いているのかとレストランをやっているところはランチ、ディナーで時間を書き込みました。
ワイナリーもレストランも毎日オープンしているわけではなく、木曜日から日曜日など曜日限定でオープンしているということもここまでやってはじめてわかりました。
下調べって大事ですね。
ただ、このアプリ、ワイナリーのサイトをみてみるとオープンしている時間、ちょっと誤差があったので正確な時間はやはり公式のサイトを見たほうがよさそうです。
現地へもっていったのでちょっと紙がしわしわになってます(笑)
この書き込みの作業をしたところで、土地が広いし、ちゃんといつどこへ行くかきめておかないと行きたいワイナリーへいけないと危機感をいだきました。
やはりワイナリーはツアーに参加したほうが効率よく回れるかなと思いワイナリーツアーも検索しました。
以前、シドニーでワイナリーツアーに参加したときは大勢で回る英語ツアーに参加しました。あれはあれでわいわいして楽しかったのですが、やっぱり日本語のほうがいいかなということで日本語ツアーをアイランドワインツアーさんで予約しました。ことりっぷにもこの日本語ツアーのことは書いてあります。
ツアーの予約はメールのやり取りで、ワイヘキ島フェリーターミナルで集合とのことでした。基本的にみなさんオークランドからフェリーにのってやってきてツアーに参加する方が多いのかなと思い、私たちはツアー前日からワイヘキ島内にいるので『ツアー前日からワイヘキ島に滞在していますが、フェリーターミナルへ行ったほうがよいのでしょうか?』というメールを送ってみました。
するとすぐ返信がきて宿泊先までむかえにきてくれると!!お迎えにきてくれるとありがたいなと思っていたので、助かりました。
そしてオークランドへ帰る日はツアーでは行けないであろう、でも検索するとここのワイナリーはいい!と書いてあったワイナリーへ行くことに。
SIMカードとワインを持ち帰るための準備と海外変換プラグ
準備で大事なのがSIMカード!
ネットにつなげないと何も調べられないしとても困ると思っていたのでニュージーランドで使えるSIMカードについては事前に調べていました。
ゲストハウスはWi-Fiは通っていると書いていましたが、行ってみるとかなりつながりが悪くぶちぶち回線はきれました。なのでSIMカードとルーターをもっていって本当によかったなと思います。
ThreeというSIMカードをもっていき、3G回線でしたが速度もつながりもばっちりでした!ただ、なぜかルーターを起動させると毎回圏外表示がでて、起動させた直後はしばらくは接続先をみつけるのに時間がかかりましたけど、つながってしまえば問題なし。
そして、今回の旅の目的はなんといってもワイナリーでテイスティングをしておいしいワインを買って帰ることです。そのためにどうやってワインを持って帰るかを考えました。
預入荷物は3つまで、1個につき23kgまで。それならばスーツケースに加えてあと2つは預けられる!!ということになります。ただ、ワインをどうやって持って帰るのか。
やはり箱詰めがいいかなと思いながらどうやってみんなはワインを海外から持って帰っているのだろうと検索してみると段ボールに緩衝材をいたるところにつめて、巻いて、そしてキャリーにのせて持ち帰っているようでした。
そこで緩衝材は100均へ買いに行き、キャリーはネットショッピングで購入しスーツケースにいれていくことにしました。
できることなら段ボールも持っていくべきだったなと思います。
ワイナリーでもらえる段ボールはみんなちょっと薄目でかなりへろへろでした。なのでいくつかもらって重ねたのと、あとは帰る前日にオークランド市内で段ボールを売っているところを検索してWarehouse Stationeryという事務用品のお店で購入しました。
ちなみにガムテープも持っていくのを忘れたので同じお店で購入したのですが、これが大きなセロテープみたいな感じで500円。ガムテープは持って行かなきゃ!と思っていたのに忘れたので、ガムテープも日本から持っていくべきアイテムでした。
郵便局にワインを送る用のパッキングするものであったり、段ボールも売っていると書いてありましたが土日は郵便局もやっていないのでだめでした。(パッキングした日がちょうど土曜日でした)
なので、海外でワインをたくさんお持ち帰りする場合はしっかりとした段ボール、ガムテープ、緩衝材(かなり多め)そしてキャリーを忘れないように・・・!!!!
あとはニュージーランドは変換器がいるということも旅行前日に気づきました。
母はもっているとのことでしたが1口しかないというので、携帯とwifiルーターも持っているのに同時に充電できないのは困るなと思ってこれも前日に探して翌日お届け便で150か国対応5口プラグを注文しました。
母はもともと持っていた変換器を現地で使おうとしたのですが、プラグははまるけど充電できず・・・前日に気づいて注文してよかったー。
<出発編>
そしてついに出発の日になりました。
関空出発のため私たちは伊丹空港までまずは移動して、そこからリムジンバスで関空へむかいました。
伊丹空港からは16:40発、18:01関空着のリムジンバスに乗ることにしていました。そのため16時前にタクシーに乗ったらちょっと早く伊丹空港に到着。
ちょっと小腹も空いたし、たこ焼きでも食べてく?ということでくくるでたこ焼きを半分こしました。
平日の夕方16時頃はお客さんも少なくて並ばずに入れました。
たこやきで小腹を満たしたらバスにのる時間になりました。伊丹空港から関空までは所要時間およそ70分です。
関空到着。そしてチェックイン
関空についたらすぐニュージーランド航空のカウンターへむかいます。
ファストレーンのチケットももらいました。
出国審査をおえたらすぐラウンジへいきました。
たこ焼きは半分こだったのでおなかはぺこぺこだったのです。
やはり出国前はカレーでしょ!ということでビール片手にカレーをたべました。
ニュージーランド航空は機内食もおいしいと聞いていたのであまりおなかいっぱいにいてはいけないなと思いつつサラダをたべたり、おにぎりつまんだり、赤だし飲んだり。
いざ搭乗!!
ラウンジをでて、ゲートへむかうとニュージーランド航空の機体が!
今日はよろしくおねがいしまーす。
搭乗開始時間より少し早めにゲートへむかったところ、搭乗開始もちょっと早まっていたのですぐ乗ることができました。
機内はピンクのようなパープルのような、なんだかムーディーなお色〜!
前から向かって右側は2列が向かいあっていて、左は1列に座席がならんでいます。
私たちは1A、2Aでたてに並んで座席を指定していましたが、これは正解でした。
この座席、たて並びで隣同士がかなり近く、座席を起こした状態だと隣の人はかなり近く、母とも会話がしやすかったです。
隣の人と会話がしやすいということは・・・知らない乗客の人とも近いということなんですけどね(笑)
だんだんとお客さんがやってきて着席すると、隔てるものはほとんどないに等しいのでほんとによく顔がみえるんです。立て並びでほかのお客さんの顔がみえるとなんだか学校の教室みたいに思えておもしろかったです。
座席につくとすぐCAさんがあいさつにきて下さり、ウェルカムドリンクを持ってきてくれました。
メニューは座席にあらかじめ置かれていたのでメニューの確認をしてみました。
だいすきなソーヴィニヨンブランはもちろんマルボロ産!!
何をたべるか悩みますね。
メニューをみていたらCAさんがやってきてシートの使い方やテーブルの出し方を教えてくれました。
CAさん「この画面でスタートを押すと、日本語を選ぶ画面がでてきます」といわれたのでスタートボタンを押してみますが言語選択の画面はでません。
CAさんも「あれ、あれ・・・」となり「ちょっと確認してきます!」と確認しにいってしまいました。
左4つの矢印ボタンは座席のリクライニングの調整ボタン、右は見てのとおりテーブルを出すボタンです。
ただ、テーブルのボタンをおすと座席の左側がぱかっと開くのですがなかなかテーブルがとりだせませんでした。
中央にPUSHのボタンがあるので押すのになかなかとりだせず、かなり強めに押すとぴよんと飛び出しました。
そうこうしているうちに出発です。機内エンターテイメントにエラーがおきたので再起動に15分かかりますとアナウンスがあり、再起動されていました。
しかし再起動後も使用できず、離陸後何回か再起動をしますというアナウンスはありましたが結局機内エンターテイメントは使えないままでした。
右側の2列のシートにはおそらく友人同士のような4人組がいて機内エンタメがない中、ワイン片手にわいわい楽しそうにしていました。
それがまるでレストランとか食堂でみんなでごはんをたべて団らんしているみたいでした。ほかの家族づれもみんなそんな感じで、私と母もワインを飲みながらANAのスタッガードではなかなか味わえない距離感の中おしゃべりをしながらごはんを食べました。
離陸後のお飲み物はいかがなさいますかと離陸前に聞かれていたのでシャンパンをお願いしていました。そして前菜も一緒に届きます。
この前菜、おいしかったー!生ハムといちじくのシェリー酒風味とボッコンチーニとグリーンオリーブサルサ添えということでしたが、私にはグリーンオリーブはのっていませんでしたが、母の前菜にはちゃんとのっていました(笑)
シャンパンから次はソーヴィニヨンブランです。
このクルミパンもおいしかったー!!!バターをつけても、オリーブオイルにブラックペッパーをかけてパンにつけてもおいしかった。
パンをもぐもぐ食べているとメインがきました。お肉は固すぎず、上にかかっているソースはピリ辛スパイシーでおいしかったです。
このときピノノワールも飲んでいたのですが、写真をどうやら撮り忘れていますね。
メインのあとはデザート。
緑茶が飲みたくなったので緑茶をのみながらデザートをたべました。
このアイスも、アイスにかかっているベリーのソースも甘さがちょうどよくておいしかったです。
食後はなんとベッドをつくってくださいます。
椅子のリクライニングでフルフラットにするんだろうなと思っていたらそうではありませんでした。
フルフラットモードのボタンを押すと座席が前に倒れてくるんです。
それで平らにしてからマットレスを敷いてくれて、枕も2つ置いてくれました。このマットレスが低反発でめちゃくちゃ気持ちよかったし、枕もフカフカ。ニュージーランド航空のベッド最高!
ワインを飲んで気持ちよくなって、寝心地いいベッドでごろごろしていたらいつの間にか寝ていました。当然ですね!
心地よいベッドでぐっすり眠ると離陸前のごはんの時間がやってきました。
朝は天然フルーツのスムージーをいただきました。おいしかったなぁ。
朝ごはんは飲み物、スターター、ベーカリー、温かいお料理とそれぞれ選ぶことができました。
私はスムージー、パンはなしで和食をお願いしました。
和食は焼き鮭。これがまたおいしかったんです。味付けもばっちりでごはんはパサパサではなく、カチカチでもなく、ふかふか。
唯一、ごはんに添えてあるお漬物のようなものがおいしくはなかったですが、まずいわけではなかったです。
ニュージーランド航空の機内食はおいしいと聞いていましたが、ほんとにどれもみんなおいしくてびっくりしました。
もちろん個人差はあると思いますけど私の口にはばっちり合いました。
私は個人的に機内食はなんだか口に合わないということが多く残してしまうこともよくあるのですが今回はおなかがいっぱいで食べきれなくて残した(白米とか)以外はほぼ完食しました。
機内食がおいしいってほんと幸せですね。また食べたいなぁ。もちろんニュージーランド航空はワインもおいしいですしまた乗りたい!
オークランドに到着。バスでフェリーターミナルへ
オークランド国際空港に到着!
おりるとSky Busの宣伝が。今日は空港をでたらこのSky Busにのって空港からフェリーターミナルまでいきます。
入国審査をうけて荷物を回収して空港をでたらまずは両替。それから外に出たらとんでもない風が吹き付けました。
せっかくSky Busの案内マップをもらったのに風が吹きすぎてさっぱり見れず。カウンターでフェリーターミナルまでのチケットを買いました。
ここで往復チケットを買ったのですが、失敗でしたね・・・。
バスの中に荷物置き場はあるのですがみんな大きな荷物をもってバスに乗るので荷物置き場は大きな荷物でいっぱい。
上段にも場所はあるけど持ち上げるのも大変だし挙げたら上げたでおろすのも一苦労。
ということでワインを段ボール箱で持ち運ぶのにバスはかなり大変だということで、結局往復チケットを買ったのに帰りはUberで空港までいくことにしたためちょっともったいないことをしました。
バスに乗る時にフェリーターミナルはどこで降りるのかをきくと「最後のバス停!」と乗り場の人に言われました。
最後ね!と確認して乗ったのですが、グーグルマップでみていると途中で降りたほうがよさそうな感じでした。
そこで降り場に近づいてきたところで運転手さんにきいてみると「次だよ!」といわれておりました。空港から市内まではおよそ1時間です。
フェリーに乗ろう!
バス停からちょっと歩くとこの建物がみえてきました。『オークランド フェリーターミナル』で検索すると必ずこの建物の画像がでてくるのでちゃんと目的地に来れたんだな!とわかって安心しました。
案内板がでているので、その通りに進みます。
こちらがフェリーのチケット売り場です。
ワイヘキ島行きの14時のフェリーは出たところだったので14:30のフェリーに乗ります。ワイヘキ島まではおよそ35分です。
乗船まで30分ほど待合でまっていました。外は風がふいてかなり寒かったんです。
そしていよいよ乗船の時間になりました。
フェリーの中には売店もあってワインやビール、サンドイッチなども売ってます。
お天気はよくなかったのですが、フェリーは最初に揺れたくらいであとは揺れず快適でした。
ワイヘキ島へ到着
フェリーを降りるとこんなボードがでていました。
ワイナリーの営業時間やテイスティングができるか、食事はできるのかなどが書かれているボードです。
これをみて、ほんとにワイナリーがたくさんあるワイヘキ島にきたんだなと実感するとともにテンションがあがってきました!!!
スーツケースをごろごろ押しながら外に出るとタクシーは数台止まっていました。
Keneddy Vineyard Guesthouseまでお願いします!といって乗りこみます。
ワイヘキ島ではほんとうにタクシーのお世話になりっぱなしでしたね。電話をすると5〜10分ほどできてくれます。
タクシーで10分ちょっと走ると私たちの泊まるKennedy Vineyard Guesthouseに到着しました。
周りは木々がはえていて、家畜なのかペットなのかバッファローが2頭いました。
そしてもちろんブドウ畑も!
ゲストハウスはこんな感じです。到着日はくもっていたのでこちらは翌日にとった写真
ただ、お部屋へ入ろうと思うと鍵が閉まっている模様・・・?タクシーの運転手さんも扉をあけようとしましたがあかず。
とりあえず荷物をここに置いて下のワインテイスティングをしているセラーへいってみようということになり降りてみると「扉はあいているよ!」といわれました。
また坂道をのぼってノブをがちゃがちゃすると、開きました!開いてたー!
日が当たるとこの窓際はめちゃくちゃ暖かかったです。
寒い朝は薪ストーブ使いたい!と思ったけど、管理する自信がないのでやめました。
フルキッチン完備。
こちらはベッドルーム。
写真をとってなかったのですが、バスルームにはバスタブはなくてシャワールームがありました。洗面台はときどき小さなアリさんたちがお散歩しておられました。
ワインテイスティングは16時までとさきほどセラーへいったときに言われました。
ゲストハウスについたのが15時。軽く荷物を片付けで15:20。
さあ、テイスティングしに行かなくては!!
こちらがワインテイスティングを行っているセラーです。この日、雨がふったり晴れたり曇ったり忙しいお天気で、このときはとてもいいお天気になりました。
こちらのボードに今日のテイスティングリストが書いてあります。
テイスティングは1杯3ドルのようですが、「あなたたちはゲストハウスに宿泊しているからとフリーよ♪」といわれました。
まずはソーヴィニヨンブランから。
あとはピノノワールものませてもらって、オリーブオイルとアボカドオイルのテイスティングもしました。
どっちもおいしい!!!
ここは軽いランチもやっているようです。
また何かあったら明日の朝10時にここにいるからね~といわれセラーを後にしました。
テイスティングでワインをのんでちょっといい気分でゲストハウスにもどり、さあこれからどうしようかと話しあい。
この日は何時頃にワイヘキ島へ来られるかわからなかったのでレストランは予約していませんでした。
いろいろ検索するとレストランはやっていそうですが予約なしで入れるのかどうかが定かではありません。困った。とりあえずレストランいってみようかということでお部屋をでますが、そういえばどうやっていく!?そうか、タクシー呼ばなきゃ!!となりました。
下で呼んでもらおうかなとおもって降りたら・・・このとき16:15頃。16時をすぎたのでセラーには誰もいません。
とぼとぼあるいていたらテイスティングをしてくれたスタッフがいて「どうしたの?」といわれレストランへいこうと思うんだけどというとタクシー番号わかる?といわれてわかんないというとタクシーのカードをくれたのでお部屋にもどってタクシーを呼ぶことにしました。
(実は乗ってきたタクシーでカードをもらったんですけど、あわあわしていたためカードが見つからなかったのです。お部屋へ帰ったらのちに見つかりました!)
今どこにいるのか、これからどこへいくのか、何人でのるのかを伝えると10分ほどで来てくれました。
はじめはレストランへいこうかなと思っていたのですが、やっぱり今日は疲れもあるしスーパーでお買い物をしてせっかくキッチンもあるのでお部屋で食べることにしました。
スーパーにつくとタクシーの運転手さんが「ここで待ってるから、ゲストハウスへ戻ったらお金払ってくれたらいいよ!」と言ってくれたので急いでお買い物をします。
ただ外国のスーパー、やっぱり広いしどこになにがあるかわからないながらにお肉、野菜、フルーツ、あとはお料理するのに油と塩コショウ、パンなど最低限必要なものをカートにぽんぽんいれていきました。
ただこの油もどこに置いているかわからずスーパーの中をぐるぐるぐるぐる回りました。あとはワインもセラーで1本買っただけだったのでお酒売り場でスパークリングワインを1本購入。
早く早く!といいながら急ぎ足でお買い物をしていましたが、そこそこ時間はかかってしまっていたようでやっと欲しいものが全部カートに入ったところで運転手さんが「大丈夫~~~!?」とみにきてくれました。
待っている時間がかなりあったと思うのですがメーターはスーパーにきたときのまま変わっておらず本当に親切な運転手さんでした。
到着日の夜ごはんはこんな感じ。
はい、お肉どーん!
あとはパン、チーズ、スモークサーモンでおつまみセット。
こちらは20時ころにならないと暗くならないのでテラスでおしゃれ写真をとろうと思ってみたのですが・・・・やはり風が強くてすぐに部屋の中へ。
イチゴはちょっと酸っぱかったですがおいしかったです。
シャワーをあびてから今日テイスティングをして買ったソーヴィニヨンブランを飲んで寝ることにしました。
翌日はこの旅一番の楽しみであるワイナリーツアーへ。